研修制度
研修制度(社員育成プログラム)
小野田ケミコは社員一人ひとりを大切にする会社です。その姿勢は、社内の研修プログラムにも表れています。ここではその一部についてご紹介します。
年次別教育研修制度
入社
若手
中堅
管理職
- 新入社員研修
- OJT教育
- フォローアップ研修
- 初級技術教育
- 中堅社員研修
- 中級技術教育
- 新任管理職研修
- メンター制度(1,2年目)
- キャリアコンサルティング制度(自己申告制度)
部門別教育制度、その他教育・発表大会・資格取得支援
工事部門
- 1,2級建設機械施工技士
- 1,2級土木施工管理技士
- 施工管理教育
- 安全教育 等
MI・シールド事業部門
- 技術研修
- コンクリート技士(MI)
- 1,2級管工事施工管理技士(シールド)
- 安全教育 等
営業・設計・開発部門
- 土質勉強会
- 設計勉強会
- 新技術研修
- 技術報告会
- 1,2級土木施工管理技士 等
業務・経理部門
- 業務部担当者教育(会議)
- 1,2級建設業経理士
- 第一種衛生管理者 等
新入社員研修(1ヶ月)
入社後、新入社員の皆さんに少しでも早く会社に馴染んでいただくために、約1ヶ月の新入社員研修を実施しています。太平洋セメントグループ合同研修では、グループ全体の企業理念やコンプライアンスについて理解を深め、社内研修では外部の講師の方を招いて、電話応対や名刺の渡し方等、ビジネスマナーを中心に社会人としての基礎を学びます。その他にも、自身の配属先とは異なる部署での職場体験研修も実施しており、より会社の事を理解していただくだけでなく、多くの先輩社員と関わりを持つことで、入社後の働きやすい環境づくりを目指しています。
OJT教育
配属後も、新入社員の皆さんが困らないよう引き続きフォローしていきます。工事部に配属された方は、先輩社員とペアを組み、様々な現場をこなす中で、施工管理について一からしっかりと学んでいきます。工事部以外の配属先においては、各業務の担当者が仕事の内容や心構えについて丁寧に指導し、実践的な業務の進め方と仕事に取り組む姿勢が一人ひとりにしっかり身に付くようサポートしていきます。
フォローアップ研修
入社1、2年目社員を対象に、これまでの自身の成長を振り返りながら仕事の悩みや課題を共有し、適切な仕事の進め方について学んでいく研修です。研修は宿泊型で実施しており、研修時間外でも参加者と語り合うことで、同世代の絆を深めつつ、リフレッシュもできる内容になっています。具体的には、コミュニケーションゲームやチームビルディング研修、ビジネスマナーの振り返り、キャリアプラン研修など、若手社員が学びながら楽しめるフォローアップ研修を企画・実施しています。研修を終えた後には心機一転、新たな目標を胸に業務に取り組めるようなプログラムとなっています。
初級・中級技術教育(3~4年・5~10年)
主に技術職(工事部、設計部)を対象にした研修で、初級技術教育では工法・設計・技術、法令・安全・健康の基礎知識の習得や、現場での機械・装置の取扱い方、技術・安全の知識を深めることを目的としています。中級技術教育では更に、営業・原価管理の一般知識に加え、コンプライアンスの意義及び、現場責任者・エンジニアとしての遵守すべき基本知識を学び、協力業者や後輩へ適切な指導ができる人材になれるようサポートします。この2段階の研修を通して、若手社員の技術力や指導方法の向上を目指しています。
中堅社員研修(30歳前後)
中堅社員として求められるビジネススキルを学ぶだけでなく、その世代の中心として求められる心構えを学び、会社の中心を担う存在に成長できるようサポートしていきます。
新任管理職研修(管理職昇格者)
管理職としてのスタートをスムーズに切れるように、チームマネジメントや部下の育成など、管理職に求められる基本を研修で学びます。
業務部 担当者教育(会議)
例年様々なテーマを取り上げ、各事業場の業務部担当者が一堂に会し、諸制度変更への対応や定常業務における問題点や改善点を協議する事で、スキルアップに繋げています。
技術報告会
施工技術の改良・改善・施工事例等について年に1回報告会を実施しており、専門知識の共有・定着だけでなく、プレゼンテーションスキルも身に付けて行きます。