LDis工法の概要
LDis工法は、固化材スラリーの供給を必要最小限に抑えるとともに地盤改良時に原土の一部を地表に排土することで、地盤へのスラリーの供給に伴う体積増加をできるだけ少なくして変位を低減する工法です。
特徴
- 施工時の変位低減。
- 大径改良体が造成。
- 幅広い地盤に適用可能。
- 完成された施工システム。
- 水中施工が可能。
- 山留め壁等への密着施工が可能。
- 確実な改良。
適用地盤
土 質 | 適用条件 |
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砂質土 | N≦20 |
粘性土 | C≦70kN/m2 |
有機質土 | w≦1000% |
改良径
改良径(m) | Ø=1.0~1.6m |
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