My Holiday
先輩や上司と一緒にゴルフに行く機会が増えました。学生時代はずっと野球をやっていてスポーツは得意な方なのですが、「止まっているボールを打つって意外に難しい」と実感。上達を目指して休日はゴルフ練習場通いをしています。コースを回るときは、自然の中でプレーできるため、気分は爽快です。
VOICE 05
金丸 颯星 Hayase Kanamaru
建築工事や土木工事の元請け会社であるゼネコンなどのお客さまに対して、地盤改良工事の提案をして受注することが、私たち営業の仕事です。見積もり依頼が来たら、耐震補強、河川護岸、橋台強化、斜面安定といった地盤改良の目的に対して、「どういう施工方法を提案するか」を社内で検討。技術設計部や工事部と話し合いながら方針を決め、計画書と見積書を作成して、お客さまとの商談を進めていきます。また見積もり依頼が来るのをただ待つだけでなく、工事情報をキャッチして積極的にアプローチすることも営業の役割。計画されている工事がいつ動きだすのか、どのゼネコンが元請け会社になるか、常にアンテナを張りめぐらせています。お客さまが地盤改良工事の発注先を決めるとき、複数の会社に声をかけて比較検討するため、価格競争に陥ってしまうこともしばしば。技術力や対応力など、小野田ケミコにしかできないことや任せていただくメリットなど説明します。それでも価格に折り合いがつかないときは、「ここを代用することで、これだけコストを下げられます」など視点を変えて提案。お客さまに信頼と納得をいただいて受注できたときは、営業としてやりがいを感じます。
お客さまは、プロジェクト全般を監理する人であって、すべての工事について精通しているわけではありません。営業部に異動したばかりのとき、現場を多く経験してきた私は「地盤改良工事のことはお客さまも知っている」ものとして工法の説明をして、困らせてしまったことがありました。それ以来、お客さまに地盤改良工事のイメージを持っていただけるような話し方を心がけています。営業の仕事は、工事を受注して終わりではありません。工事を進めている中で、地盤の状態によっては技術的に困難な場面に遭遇することもあります。そのようなときは、社内で解決策を検討し変更案を提案していくのですが、いつも思うのはチームワークの良さ。トラブルが発生したら、部署も立場も関係なく、「こうした方がいい」「こんな方法はどうか」といった意見が次々出てきて、全員で一丸となって取り組もうという態勢になります。そのおかげで素早い対応が可能になり、お客さまからの信頼獲得につながっているのです。普段からコミュニケーションが活発なことに加え、一日の行動や取引先との交渉状況といった情報を常に全員で共有しているからこそ、抜群のチームワークが生まれるのだと思います。
先輩や上司と一緒にゴルフに行く機会が増えました。学生時代はずっと野球をやっていてスポーツは得意な方なのですが、「止まっているボールを打つって意外に難しい」と実感。上達を目指して休日はゴルフ練習場通いをしています。コースを回るときは、自然の中でプレーできるため、気分は爽快です。